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学歴やIQよりも重要な「耐える力」とその勘違い

学歴やIQよりも重要な「耐える力」とその勘違い

能力を表す数字として、「学歴」や「IQ」がよく使われます。
大企業も、採用者を選別するために学歴をよく使っています。

しかし、
・学歴が良いけど勉強以外できない
・IQが高いけどコミニュケーション力が低い
など、現代社会での問題に様々な結果を出せるかというと
疑問「?」を感じる人も確かにいます。

では「学歴」や「IQ」よりも人生に影響を与える能力があるのか?

スタンフォード大学での長期調査で、
1つ、大きな影響を与える能力が明らかになりました。

それは「耐える力」です。

耐える力の実験で分かる未来

スタンフォード大学で「マシュマロ実験」と呼ばれる心理学の実験が行われました。

子供の前にマシュマロを置き、15分我慢できたら
もう1つあげると言って、一人にする実験です。

これは自制心のテストですが、就学前の子供時代に行われた結果は
十数年を経た後も持続していました。

マシュマロを食べなかった子どもと食べた子どもでは、
大学進学適性試験(SAT)の得点にトータル平均210点の違いがあり、
その後、2011年に行われた追跡調査では、社会人になった後も
生涯のずっと後まで、違いが継続していったことが明らかになりました。

つまり、自制心はIQよりもはるかに大きい影響を与えていました。

ではとにかく耐えれば良いのでしょうか?

耐えるだけの人生だとボロボロになる?

年上の知人に、会社で耐え続け最後に左遷されてしまった人がいます。
能力も高く、平柄も温和だった彼には何が足りなかったのか。

耐える力は人生の質に大きな影響を与えているのではなかったのか?
実は「耐える」という言葉の意味が、イメージしていたものと違っていたんです。

耐える力 = 外力による歪みを跳ね返す力

何に耐えるか?

心理学用語で「レジリエンス」という言葉があります。
日本語で「精神的回復力」「復元力」という意味を含んでいます。

ボコボコにされて、その状態のまま耐えているのではダメな訳です。
理想とする未来に復元するために、現状の状況に耐える力が
未来に大きな影響を与える「耐える力」となっていく訳です。

ありきたりな言葉になりますが、
跳ね返す力の原動力は「夢」⇒「あるべき自分像」とも言えます。

世の中を知ることの重要性:夢だけでは暴走する

夢は素晴らしいと思いますが、頭の中にあるだけでは何も起きません。
現実に反映していくためには、世の中の仕組みを知ることが必要です。
その仕組の一つが、経済・お金の仕組みです。

金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロー101では
遠いゴールの中で重要な部分を占める経済、お金についての学びを深めるものです。

お金やモノが人生の全てではない、ということはその通りだと思います。
モノを全て倉庫に預け、1日1個しか取り出せないとして生活する映画
「365日のシンプルライフ」がフィンランドでムーブメントになったのも、
お金もモノも多ければいい!という考え方への反抗心があってこそです。

しかし、資本主義社会で生きる限り、
人生で必要なものの多く(例えば、健康、安全、経験など)は
お金と強く結びついています。

何かをするにはまず「知る」ことが始まりです。
・お金が必要、それはなぜか?
・お金の役割は複数ある。それは何か?
・キャッシュとキャッシュフローの根本的な違いは何か?

そこには金持ち父さんの言う資本主義の基本概念があります。
書籍や勉強会などを通じて、そういった概念を明らかにして頂ければ幸いです。

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